塾長の独り言

 日々生徒と接していて、感じることがあります。それは勉強に対して、とてもネガティブな感情を

持っているということです。生まれた時から、勉強に対してネガティブな感情を持っているわけではありませんから、なぜネガティブに捉える対象となってしまったのかを思い出すことが、イメージを変えるきっかけになると思います。イメージを持つきっかけには様々なケースがあると思いますが、大きく分けると、次のようなパターンが挙げられると思います。

 

①テストで悪い点数を取った時に、怒られたり、何かの罰が与えられたことがある。

②頑張って真剣に考えているのに、教える側の立場や都合から「なんでそんなこともわからない

 の?」と言われたことがある。

③兄弟姉妹、親族や友達などと比較され、「○○ちゃんでも××高校に受かったんだから、あなたは

 △△高校くらい目指そうね。」や、「お兄ちゃんはすぐに覚えられたのにね。」などと言われた

 ことがある。

④勉強をしないために、テレビやゲームなどの楽しみを禁止されたことがある。

⑤学校や友達の前で頑張って答えたのに、間違って馬鹿にされたり恥ずかしい思いをしたことが

 ある。

 

 いかがでしょうか。私自身も過去を振り返ると思い当たる節もあり、またポジティブな方では

なかったので、生徒から打ち明けられると共感することもあります。しかし、打ち明けるという

ことは、自分は何が原因で勉強を嫌いになったのかをわかっているのですから、改善もしやすい

と思います。それがわからない場合は、深層心理に刻まれてしまっている可能性があるので、

時間をかけて改善していくことが大切です。

 

 前提として、保護者様は子供の良いところをほめるよりも、できないところを指摘する方が

大きいです。それは、わが子を何とかまっとうな大人に成長させなければならないという責任感

からですから、立派なことです。そういう想いで、上記の①~④パターンを行った場合は、おそらくポジティブに捉えて欲しい気持ちで接しているのだと思います。子供たちが、そういう親の想いを

理解していれば、誤解も起きないでしょう。しかし、実際はいかがでしょうか。将来の話をしても、他の人の事例を聞かせても、あまり響かないケースが多いのではないでしょうか。子供は、常に自分を見て欲しいと思っているので、他人と比較されたり、「今の自分じゃ認めてもらえないんだ…」と

思ってしまう話をされることを嫌がります。

 

 ですので、指導される場合には、一旦立ち止まって考えて欲しいと思います。子供の気持ちに寄り添い、認めてあげた上で話をしているのか。大人側の希望や理想論を一方的にぶつけてしまってはいないか。

 

 子供たちは私たちが思っている以上に、大人を冷静に観察しております。本気で自分の幸せや成功を願ってくれているかどうか、すぐに見抜きます。大人がすべきことは、その子にふさわしい選択肢を与え、応援しながら伴走することだと思います。

 

 当教室は小さな教室ですし、大手の学習塾と比較して、特別な指導を行っているわけではありませんが、今まで転塾を繰り返してきた生徒さんたちが、ここに落ち着いてくれているのは、比較することなく、一人の人格として認め、小さな成長点も見逃さずに伝え、生徒さんの成長という喜びを共有しているからなのだと思います。

 

 植松務さんもこの世から「どうせ無理」という言葉をなくしたいと話しておりますが、私も同様に

頑張ってできない生徒はいないと本気で思っています。それをまずは当教室から発信し、子供たちの

可能性を最大限に引き出してあげたいと考えております。

物事のとらえ方は常に2通りある。

 時間やお金、事柄や物事など、同じなのに人によって捉え方は違います。

例えば、勉強時間1時間と聞いて、「え、そんなにやらなきゃいけないの?」という子もいれば、

「たった1時間だけでいいんだ。」という子もいます。テストも同じです。80点でがっかりする

子もいれば、大喜びする子もいる。○時間、××点、それ自体は変わらないのに、捉え方で全然違います。それは、その人の環境や背景が関係しています。


 「2週間後に定期テストが行われる」という事実があるとします。それ自体は変えようのないことです。嫌がっても必ずテストは行われます。それを嫌がり、見ぬふりをしても、結局、後悔するのは自分です。しかし、変えられないならポジティブに考え、「あと2週間もあるなら、どれくらい対策できるかな」と具体的に行動に起こしてみる。その捉え方の違いが、結果まで変えていきます。


 事実は変わらないのに、捉え方が違うだけで、気持ちや表情が全く異なります。気持ちは、行動やモチベーションを大きく左右するので、できるだけポジティブな方に捉えるようにしていきたいですね。ネガティブに捉えてしまう方は、意識しながら良い方向に捉えるように練習していきましょう。


「考えが変われば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば結果が変わる」

お問い合わせ

はやぶさ個別指導学院

 

〒982-0001

仙台市太白区八本松1丁目7-42

トパーズビル102

 

TEL: 022-796-7780

 

E-MAIL:

hayabusa-kobetsu

            @ya2.so-net.ne.jp

 

 ※塾生の教室利用は16:30~と

 させていただいております。

※日曜と第5週目は休校です。

※期別講習の期間は営業時間が

 変更になります。こちら

 ご案内しますので、ご確認を

 お願いします。 

  

お問合わせはこちらから